概要

2015年7月1日にうるう秒の調整が実施されます。
これに際して、うるう秒の弊社各製品における影響について記載します。

うるう秒の扱いについて

運用上NTPサーバ設定を使用している場合においては、時刻が変化された
以降に実施する時刻補正時にNTPサーバからうるう秒補正後の時刻を受け取り、
変更されますので問題はありません。
また、運用上NTPサーバ設定を使用していない場合は、運用者ご自身で装置へ
Webアクセスして頂き、うるう秒後の正しい時刻に設定いただければ問題ありません。

各サービスへの影響

うるう秒到達時の各製品のサービスへの影響ですが、上記いづれかの方法で
時刻を変更するまでの過渡状態として、装置内時刻と標準時の間には
1秒の時間差が発生いたしますが、過渡状態(1秒ズレあり)及び、過渡状態から
補正に至った後(1秒ズレなし)いづれの場合においても問題はありません。
(うるう秒に伴う補正がなくても問題なく動作いたします)

関連情報

「うるう秒」挿入のお知らせ(NICTホームページを開きます)